2014.11.19
  • メイク

マスクをしても化粧が崩れないメイクテクニックご紹介!


マスクをしても化粧が崩れないメイクテクニックご紹介!
寒い季節には体調管理のためにマスクが必要不可欠です。
しかし、マスクを着用し続けているとせっかくのメイクが崩れてしまうため、マスクを付ける際にはメイクに気を配る必要があります。
マスク時のメイクは濃ければ濃いほど崩れやすいため、普段通りのバッチリメイクであればあるほど悲惨な状況を招いてしまいます。
そこで、今回はマスクをしていても化粧崩れを起こさない方法を紹介いたします。

 

ファンデーション対策

落ちやすいファンデーションを一工夫

カバー力の高いリキッドファンデーションは、マスクを着用した際にこもる蒸気で崩れやすいため、控えた方がベターです。
また、リキッドファンデーションはマスクを外した際にファンデーションが取れた部分が目立つのも欠点です。

そこで、崩れを目立ちにくくするために、化粧下地を付けてからパウダーファンデーションを薄く伸ばすと、マスクにもファンデーションが付きにくくなるため、化粧崩れもしにくくなります。

また、化粧崩れしにくいファンデーションを使用するのも一つです。
乾燥でも崩れない化粧下地ランキング化粧崩れ防止アイテムご紹介の記事で紹介した化粧下地やファンデーションを使うと化粧が崩れにくくなります。

アイシャドウ対策

マスクから漏れる息は湿気を多く含んでいるため、目元に影響を与えます。そのため、濃い色のアイシャドウを塗っていると湿気で崩れてにじみやすいのです。また、寒色系のアイシャドウは湿気で崩れた際にクマのように見えてしまい、不健康な印象を与えます。
そこで、崩れても目立たないようベージュやピンクなどの暖色系のものを使いましょう。温かみも出るため、寒い季節には適しています。
湿気自体に強いウォータープルーフのアイシャドウを選ぶのも良いと思います。クリームアイシャドウは湿気に強いため、マスク着用時にはオススメです。

アイライン対策

アイラインもしっかり描けば描くほど、目元のにじみが目立ちやすいため、目元が黒くなりがちです。また、ペンシルタイプは崩れやすいためリキッドアイライナーを使用するのがいいでしょう。

マスカラ対策

アイシャドウ同様、口から漏れた湿気はマスカラにも悪影響を与えます。まつ毛は湿気に弱いため、カールが取れてくるのです。
さらに、まつ毛にボリュームを出すと自ずと重みが加わるのでカールが取れやすくなり、マスカラがにじむ原因になります。

にじまないようにするためには、夏の化粧崩れにも強いウォータープルーフのマスカラを使用しましょう。
ちなみに、フィルムタイムのマスカラも控えた方が良いです。お湯で落ちやすいタイプのものはやはりマスクからの湿気ですぐに落ちるためです。

チーク対策

濃いチークは色ムラが目立ち、さらにマスクをしているとマスクやゴムに色がつくため、見た目の印象が悪くなります。
色ムラを抑えるためには、クリームチークを薄くなじませ、上からパウダーで抑えましょう。

跡が付きにくいマスクの選び方

マスク跡がつきやすいマスクを選ばないようにすれば、化粧崩れの直接的な予防になります。
ゴムの部分が丸いものはマスク跡が付きやすいため、平たい帯状のマスクを選んでください。また、マスク自体の大きさも重要です。マスクが顔に対して小さ過ぎると跡になる原因なので、顔の大きさに合った物を選んでください。

三次元マスク メイクがおちにくいマスク

三次元マスク
http://www.cosme.net/

コンビニや薬局などで見かけるメイクがおちにくいマスクもメイク崩れ防止アイテムになります。
このメイクがおちにくいマスクは、内側の部分にフッ素コーティング処理が施されているため、マスクと皮膚のこすれによるメイクが崩れにくくなります。
しかし、メイク崩れの一番大きい原因はマスクに残る蒸気。やはり湿気や皮脂などでも崩れない化粧品を使っておいた方が安心です。

マスクを外したときの対処

マスク跡を目立たなくするために、マスクを取った後は細目にメイクを直しておけば、跡を気にせずに済みます。
まず、乳液や保湿スプレーで頬を潤わせます。次に、ティッシュで水分を軽く抑えて、マスク跡の部分にコンシーラーを軽くく叩くようになじませ、最後にパウダーを軽くはたいてください。

 

顔のむくみはマスク跡の原因

顔がむくんでいるとマスク跡が付きやすくなるため、むくみを取り除くとマスク跡の防止につながります。そこで、朝カンタンにできるフェイスラインのマッサージを紹介します。

①マッサージクリームを手につけ、左の鎖骨のくぼみに指を4本当てて、やさしくさすります。②人差し指と中指、薬指を口角に当てて、口角、鼻、目の下、耳の下、鎖骨まで滑らせます。
その後、頬の内側から外側に向けて円を描くように大きく動かします。
さらに、3本の指を眉間に添えて、額を引き上げるイメージでこめかみから耳の下、首、鎖骨の順番で指を滑らせます。③中指と薬指を使って目尻、目頭、まぶた、耳の下、首、鎖骨の順番で指を滑らせてください。最後にもう一度1のマッサージを行ってください。この一連のマッサージを3回ほど繰り返してください。
注意点としては、肌を強く押さないでください。強く押すと逆効果になるため、適した強さでマッサージしてください。

 

まとめ:体調管理のためにもマスクは必須アイテム!メイク崩れ防止アイテムと併せて使って賢い女性に!

寒い季節にマスクは欠かせないことも多いため、マスクを着用した際のメイクをきちんとこなせるようにしておけば、化粧崩れにおびえるずに自信をもって外に出られます。
いつマスクを外しても問題ないように、マスク時の化粧崩れ対策をマスターしましょう。

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