2017.06.26
  • ライフスタイル

体に吹き付ける以外にも!ボディミストや香水のいろんな使い方

 

せっかく買った香水なのに、なかなか減らない…
新しい香水が出たからつい買ってしまった…
前に買った香水、どうしよう…

そんな人、少なくないですよね。そのままタンスの肥やしにしていては、いつか変質して捨てるだけになってしまいます。

それではもったいない!ということで、今回は香水の使い方あれこれについてご紹介します。

香水は体につけるもの、という固定観念を打破してください

香水の使い方あれこれ

さっそく余った香水の使い方をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね!

ティッシュに含ませてタンスに入れておく

 
 

タンスの衣類に香水の香りが控えめに移ります。あまり大量に使ってしまうと香りが強くなってしまうので、適度な量で。

洗濯のすすぎの水に2~3滴たらす

 

洗濯のすすぎのときに香水を2~3滴たらすと、仕上がった衣類から香水の良い香りがほのかに香ります。

枕カバーや下着類などを選択する際にオススメです。

お風呂に数滴たらす

 

お風呂に数滴の香水をたらすだけで、バスルームに心地よい香りが広がります。

そこにバラを散らせば、ぜいたくなバスタイムに。

ランプシェイドにひと吹きする

 

ランプシェイド(ランプの傘)に香水をひと吹きすると、熱の作用で香水の香りがお部屋に広がります

眠気覚まし目的にはフレッシュ系、リラックスしたいときにはウッディ系など、目的に合わせた香りを。

名刺大の厚紙に吹きつけてお財布に入れておく

 

厚紙に香水を吹きつけて財布に入れておくと、財布を空けるたびに良い香りが漂います。

寝る前に枕に吹きつける

 
 

香水のほのかな香りとともに、安眠が得られます。髪にも香水の良い香りがつきますよ。

コットンに含ませて玄関に置いておく

 

コットンやティッシュに含ませて、玄関の見えないところに置いておきます。

玄関は、他人にとっては独特の臭いを感じてしまう場所。来客への気遣いの一環です。

コップに入れたお湯にたらしてルームフレグランスに。

 

コップにお湯を入れて香水を1滴たらし、部屋に置いてみてください。

ただちに香水の香りが部屋全体へと広がります。

カーテンに吹きかけておく

 

カーテンに香水を軽く吹きかけておくことで、開閉のつど香りが広がります。

カーテンの下端に軽くつけておく程度で良いでしょう。

ドライフラワーにひと吹きする

たとえばローズ系の香水が余ってしまったときは、ローズのドライフラワーを部屋に飾ってひと吹き。

香るドライフラワーは、お部屋のステキなインテリアになります。

ウチワや扇子にひと吹きする

ウチワや扇子に香水をつけておくと、あおぐたびに香水の良い香りを楽しむことができます。

葉書などに香水を一滴たらす

他人に贈る誕生日カードやクリスマスカード、年賀状などに香水を一滴。

メッセージとともに香りも届けることができます。

 

 

以上、余った香水のさまざまな活用の仕方をご紹介しました。

これらの活用法は、香水だけではなくてボディミストにも転用できます。

くれぐれもご注意いただきたいのは、要らない香水だからといって、つけ過ぎないこと。

タンスにしても枕にしても、玄関にしてもカーテンにしても、つけ過ぎてしまうと、かえって邪魔なにおいになりかねません。

まずは「ひと吹き」「一滴」から始めてみて、足りなければ少しずつ追加していくと良いでしょう。

余った香水もあなたの工夫次第で大活躍アイテムに

 

余ってしまった香水を捨てるのはもったいないこと。

でも、新発売された気になる香水を買わないわけにもいきませんよね。
余った香水の使い道は、こちらで紹介した方法以外にもたくさんあるはずです。

あなたのちょっとした工夫で、ふたたび過去の香水たちに活躍の場を与えてあげてくださいね。