2017.01.20
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最近よく耳にするけど…マクロビとは?オーガニックとは?


ベジタリアンという言葉は昔から知られていますが、最近は似た系列で「マクロビ」、「オーガニック」、「ビーガン」などといった言葉が聞かれます。

ここでは、これら健康・ダイエットに関する言葉について解説します。ダイエットする女子たちにとって、とても大事な言葉です。ここでしっかりと理解しておきましょう。

 

マクロビとは?

マクロビとは、玄米や野菜を基本にした食事法のこと。「玄米菜食」、「穀物菜食」などとも呼ばれます。

第二次世界大戦前に、日本の食文化研究科・桜沢如一氏が考え出した食事法です。長寿を目的に考案されました。

マクロビに使われる中心的な食材は、玄米、野菜、漬物、乾物など。ダシはシイタケや昆布を使います。

マクロビは、基本的に私たち日本人に馴染み深い「和食」が土台です。ただし、砂糖は使わない、植物の根や皮も食べる、肉・卵・乳製品は使用しないなど、一部独特の考え方があります。この独自の考え方は、古来伝わる陰陽道の影響によるものです。

ちなみに、マクロビを考案した桜沢如一氏の名は、健康食にこだわる海外の人たちの間で「ジョージ・オーサワ」として有名です。

 

オーガニックとは?

オーガニックとは、無農薬の食材のことではありません。有機栽培による食材のことです。

有機栽培とは、有機物(動物、植物、微生物など)を中心に使った栽培法を言います。人工的な化学肥料や農薬を極力控えている点が特徴です。

土の中には、無数の微生物が存在しています。微生物は、動物の死骸や枯れた植物などを分解します。分解された動植物は、太陽や水の力を与えられながら、別の動植物を育てるための栄養素となります。これが、いわゆる食物連鎖です。

こうした、本来あるべき食物連鎖の流れの中で育った野菜のことを、「オーガニック野菜」などと言います。

厳密な意味でのオーガニックにこだわると、とても人々の食生活を満たすほどの食材を生産することはできません。そのため、一定の基準を満たした食材に限り「オーガニック」を名乗ることができるようになっています。

 

ベジタリアンとは?


ベジタリアンとは野菜を中心にした食生活をする人たちのこと。食材のほとんどが野菜である人をベジタリアンと呼ぶ一方、野菜に対して肉類の比率を少な目にしている人もベジタリアンと呼びます。つまり、ベジタリアンには段階があるのです。具体的には、ベジタリアンは13種類の段階に分けられると言われています。

一般的に考えられているベジタリアンは、野菜(穀物、果物、海藻などを含む)を中心に食している人たちのこと。それに対して、肉類も少々食す人たちのことをセミベジタリアン、乳製品も食べる人たちのことをライトベジタリアンなどと呼びます。

 

ビーガンとは?


ビーガンとは、完全菜食主義者のこと。ベジタリアンの一種ですが、もっとも徹底したベジタリアンといった位置づけです。

動物の肉はもちろん、動物に由来する食材もいっさい食べません。たとえば乳製品や卵、ハチミツなどです。さらに、動物を使った製品もぜったいに使いません。革製品、シルク製品、ウール製品などです。

つまりビーガンとは、食生活のことだけを指す言葉ではなく、広く生活様式全般を指す思想・哲学と言うことができるでしょう。

 

日本食を見直すことがダイエット・健康にもつながる


以上、マクロビ、オーガニック、ベジタリアン、ビーガンの意味について見てきました。

近年、海外では日本食が人気です。野菜を中心としたバランスの良いメニュー、ダシにこだわった薄味が中心、腹八分目で終えるのが理想。これら日本食の伝統的な考え方は、近年世界中で実践されているダイエット食事法・健康食事法に共通するものがあります。

現在ダイエット中の人、またはこれからダイエットを始めようという人は、まずは日本食を見直してみてはいかがでしょうか?日本食を徹底することこそ、おおむねマクロビやベジタリアンの食生活に近くなるのではないでしょうか?


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