ブラジリアンワックスとは？女性から人気を集めているその内容
サンバを踊るセクシーな美女、彼女たちだって、ムダ毛は気になるところ。
あんなにセクシーな水着を着るんですから、脱毛だって完璧にしないと…そこから誕生したのがブラジリアンワックスによる脱毛方法。
ここでは、セクシー美女御用達のブラジリアンワックスとは、いったいどんな脱毛なのか、調べてみました！
ブラジリアンワックスとは
最初にも書いたとおり、ブラジルの女性から始まったと言われていますが、このワックス自体は、古くから脱毛の手段として利用されており、脱毛方法も、塗ってはがす、という単純なものです。
ブラジリアンワックスの方法
ブラジリアンワックスの専門店でやってもらう方法、または自分でやる方法があります。
多くのワックスは、天然成分の松ヤニが主原料。ロジンとも呼ばれ、スポーツ界では、体操選手や野球選手が、滑り止めとして手に付けているものですね。
そこに、ハチミツやハーブを配合して、肌負担を軽減するよう改良されたものが増えています。
専門店で施術してもらう場合にはプロにお任せするだけなのですが、もし自分でやる場合には注意が必要。
とくに、人気のVIOラインを自分でブラジリアンする場合には、一度手足の脱毛で練習してみてからの方がよいかもしれません。練習を経て、いざVIOをセルフブラジリアン！という場合でも、すぐに全体的にやるのではなく、まずはVラインのハミダシ部分から練習するのが無難。
とくにIラインは、粘膜部分が近く非常にデリケートな部分なので、慎重に慎重を重ねてください。
途中で「やっぱ無理…」となると、それはそれで悲惨なことになりますからね。
ちなみに、同じワックス脱毛でも、シュガーワックスという手作り脱毛があります。
砂糖とレモン汁を、鍋で煮詰めて作ります。ここにハチミツを入れて、しっとり感を出す場合もありますが、要はカラメル、手作りの飴ですね。作ってみると分かりますが、ニオイも甘くて、多めに作ったとしても、食べてしまうことができるので無駄になりません。
ブラジリアンワックスの使い方と痛み
ワックスの種類に違いはあっても、使い方はどれも同じ。
ワックスを脱毛したい部分に塗り、固めて毛とともに一気にはがす、実に思い切りのよい、単純な脱毛方法です。
はがす時には、上からシートや布などを貼るので、手にくっついてしまう心配はありませんし、一気にはがしやすいので、痛みも一瞬です。
ただし、一瞬の痛みとは言え、腕や足ならまだ良いのですが、やはりVIOラインには注意。VIOは身体の中でも、非常に痛みに敏感な部分です。あまりの痛さに絶叫！なんて人もいますからね。
レーザー脱毛でもVIOラインは痛い、と言われるくらいですから、ましてブラジリアン…、ある程度の覚悟が必要です。
VIOのブラジリアンワックスは日本人に合っている？
海外の女性は、VIOラインをまるっきり無毛にしてしまう場合が多いので、思い切って全部はがせば終了！なのですが、日本では、どちらかというと毛量を減らしたい、自分の好きなデザインで残したいという人が多いようです。
その意味では、日本人女性のVIO脱毛には、あまりブラジリアンワックスは合っていないかも…、ですね。
毛量を減らしたい、はみ出さないようにしたい、自由にデザインしたい、などという場合には、サロンやクリニックで施術を受けたほうがよいでしょう。
まとめ ブラジリアンワックスとは痛みが一瞬ですばやくできる脱毛方法
ブラジリアンワックスで手に入れたツルツル肌は、やはり美しいものです。痛いとは言われながらも、モデルさんや芸能人のなかには、その仕上がりの美しさから、あえてブラジリアンワックスを選ぶ人もいるほど。
けれど、お肌には相当負担がかかっているので、くれぐれもアフターケアを忘れずに。
特に、セルフ脱毛した場合は、見えにくい部分のケアまで行き届かないこともあります。
保湿はもちろん、時間がたってから、埋没毛が現れたり、肌の赤みが生じるときには、クリニックで肌状態を見てもらうほうがよいでしょう。
ただ痛みに対してはしっかりと予習しておいてくださいね！
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