2015.07.02
  • ボディケア

ちょっと待った!「カミソリ」での脱毛には最低限の注意が必要です。

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夏真っ盛りが、もうその辺まできてしまいました!

女子たちにとって、夏はとくに脱毛との戦いが激しくなる季節。ちゃんと脱毛して、海岸でピカピカの肌を見せつけたいものです。

でも、みなさん。
みなさんは、どのようにして脱毛をしていますか?

脱毛サロン? 脱毛クリニック? どちらかに行って準備していれば、それはもちろんキレイな肌を見せつけることができるかも知れません。でも正直、どちらも料金が高いですよね…。しかも、脱毛に通う時間なんてないし…。

また、エステやクリニックでの脱毛を行う際にも、脱毛前に剃毛が必要となります。
剃毛の際は、多くの方がカミソリで処理をされているのでは?

そこで、ここでは、実際、多くの女子たちがやっていると思われる「カミソリ」での脱毛について考えてみたいと思います。

カミソリで脱毛をする際には、ぜったいに注意したいことがいくつかあります。カミソリ女子はしっかりと読んで、かならず実践してくださいね。

脱毛前の自己処理にオススメ!肌に負担が掛からない方法とは?>>>

カミソリで脱毛することのリスク

急にリスクの話で恐縮ですが、やはり、カミソリ脱毛をすると、肌を傷めてしまう可能性があります。たぶん、多くの人たちが経験済みだと思います。

いわゆる、カミソリ負け。肌表面が赤くなり、場合によっては、激しいかゆみ、腫れ、肌荒れなどが発生してしまいます。

1回や2回なら問題はないのですが、毎回、それも何年もカミソリ負けを繰り返していると、肌からツヤがなくなるなど、実年齢よりも老けて見られることもります。色素沈着を起こして、シミとして残ってしまうこともあります。

美しくキレイに見せるのが目的の脱毛なのに、かえって肌年齢の加速を招いてしまうのは本末転倒。リスクは十分承知のうえで、カミソリ脱毛を実践してください。

せめて少しでもトラブルを避けてカミソリ脱毛するためには、最低限、次のことを意識しておきましょう。

カミソリ脱毛をする際の最低限の注意点

リスクを承知で果敢にカミソリ脱毛の道へと進むつもりならば、最低限、次のことを実践しましょう。

カミソリは常に清潔に

カミソリには目に見えない細菌がたくさんあります。剃毛のために肌表面をすべらす際、この細菌が目に見えない傷という傷から入り込んでしまいます。

炎症、つまりカミソリ負けの原因となりますので、カミソリは常に清潔にしておきましょう。お風呂に置きっぱなしというのがもっともダメ!

肌は常に清潔に

カミソリは清潔だったとしても、肌が不潔であれば、肌の細菌が傷から入り込んで、やはり炎症を起こしてしまいます。カミソリを使う前に、肌をきれいにすることが大事です。

剃り方について

まずダメなのが、逆剃り。毛の生え方には、角度というか、方向があります。原則として、同じ方法にカミソリを進めます。

また、ちゃんと剃れないからと言って、なんども同じ箇所を剃り続けるのも問題。毛と同じ方法にカミソリをすすめたときにちゃんと剃れないのは、そのカミソリ自体に問題があります。剃れない刃なのです。新しい刃に代えましょう。

アフターケアをきちんと

カミソリを使った直後は、毛だけでなく、肌の角質層の一部を削り取った感じになっています。バリア機能が弱くなり、とても敏感な状態です。肌を保護するために、かならず乳液や化粧水をつけましょう

肌のコンディションと相談する

肌の状態が良いときはカミソリでもよく剃れますが、状態が悪いときは剃れにくくなり、その分、肌への負担をかけてしまいます

とくに生理中や寝不足の日は、肌の状態が最悪。カミソリを使うのはやめたほうが良いでしょう。

まとめ  カミソリ脱毛は適当に行えば、お肌トラブルの元に・・・。

いかがでしたか?

カミソリ脱毛にはリスクがあるということ、そして、リスクを軽減させるためには、いくつかの注意点があること。ご理解いただけたかと思います。

ほかにもたくさん気を付けたいことがあるのですが、まずは最低でも上のことを守ってください。

ちょっと手間ですが、夏の美しい肌を自己処理で手に入れるためには、ぜったいに避けては通れない最低限の注意事項です。

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